| (1) |
31歳男性。下顎左側臼歯部の無痛性膨隆を主訴として来院。初診時のエックス線写真(1A)摘出物の病理組織像(1B)を別に示す。この患者に対する「今後起こり得る症状の説明」として正しいものを3つ選べ。

(1A) |
|

(1B) |
| a. |
神経麻痺 |
|
d. |
悪性化 |
| b. |
口腔粘膜の潰瘍形成 |
|
e. |
歯列不正 |
| c. |
羊皮紙様感の出現 |
|
|
|
|
| (2) |

(2A) |
55歳女性。口蓋部の潰瘍の精査を希望して来院。1年前から同部に違和感を自覚していたが、徐々に腫脹して潰瘍を形成し、最近になって疼痛も出現しているという。摘出物の病理組織像(2A)を別に示す。この疾患の特徴として正しいものを3つ選べ。

| a. |
若年者に好発する。 |
| b. |
再発が多い。 |
| c. |
経過は一般的に長く、年単位のこともある。 |
| d. |
神経線維の周囲に浸潤する。 |
| e. |
予後は比較的良好である。 |
|
| (3) |
64歳女性。2週前、歯ブラシ使用中に上顎右側中切歯部歯肉に出血と疼痛を認め、その後増悪傾向にあるため来院した。同部唇側歯肉に境界明瞭、約12×7mmの表面細顆粒状の浅い潰瘍を認める。顎下リンパ節は触知しない。初診時の口腔内写真(3A)摘出物の病理組織像(3B)を別に示す。この病理組織像に認められるものを全て選べ。

(3A) |
|

(3B) |
| a. |
チャンク細胞 |
|
d. |
棘融解 |
| b. |
Ghost cell |
|
e. |
乾酪壊死 |
| c. |
癌真珠 |
|
|
|
|
| (4) |

(4A) |
30歳男性。他院にて上顎左側犬歯の根尖部エックス線透過像を指摘され来院した。診査の結果、同歯は感染根管であり、滲出液には好中球を多数認めた。摘出物の病理組織像(4A)を別に示す。診断名はどれか。
| a. |
歯根肉芽腫 |
|
d. |
歯根嚢胞 |
| b. |
セメント芽細胞腫 |
|
e. |
歯周嚢胞 |
| c. |
急性化膿性歯髄炎 |
|
|
|
|
| (5) |
32歳男性。発音、摂食障害を主訴として来院。初診時の口腔内写真(5A)摘出物の病理組織像(5B)を別に示す。この疾患の特徴として正しいものを全て選べ。

(5A) |
|

(5B) |
| a. |
先天性嚢胞である。 |
|
d. |
被覆粘膜は帯黄白色を呈する。 |
| b. |
頭頸部にのみ発生する。 |
|
e. |
弾性硬である。 |
| c. |
進行すると羊皮紙様感を触知する。 |
|
|
|
|
| (6) |

(6A) |
39歳女性。口底部の無痛性腫脹および発音障害を主訴として来院。初診時の口腔内写真(6A)を別に示す。同部には波動を触知し、穿刺にてほぼ無色透明、粘稠な液体を確認した。これに対する適切な処置を全て選べ。
| a. |
穿刺吸引療法 |
|
d. |
舌下腺摘出 |
| b. |
顎下腺摘出 |
|
e. |
減張切開 |
| c. |
副腔形成 |
|
|
|
|
| (7) |

(7A) |
51歳女性。耳介下部の腫瘤の精査を希望して来院。腫瘤は数年前から自覚していたが無痛性のため放置していたという。摘出物の病理組織像(7A)を別に示す。診断名はどれか。
| a. |
多形性腺腫 |
|
d. |
粘表皮癌 |
| b. |
腺様嚢胞癌 |
|
e. |
Mikulicz病 |
| c. |
Warthin腫瘍 |
|
|
|
|
| (8) |
57歳女性。5年前から口腔乾燥感を自覚していたが次第に増強してきたため来院した。初診時の唾液腺造影写真(8A)口唇腺生検時の病理組織像(8B)を別に示す。この症例において異常値を示すと予測される検査項目を全て選べ。

(8A) |
|

(8B) |
| a. |
リウマチ因子 |
|
d. |
眼底検査 |
| b. |
抗核抗体 |
|
e. |
細胞診 |
| c. |
γ-グロブリン |
|
|
|
|
| (9) |

(9A) |
23歳男性。2年前に下顎左側臼歯部の嚢胞性病変にて摘出術を受けている。今回同部位に再度腫脹を認めたため再度手術を行った。摘出物の病理組織像(9A)を別に示す。病理所見より今回の再発の原因として考えられるものを2つ選べ。
| a. |
炎症の残存 |
|
d. |
歯原性上皮島 |
| b. |
娘嚢胞 |
|
e. |
線維性結合組織の増生 |
| c. |
Ghost cell |
|
|
|
|
| (10) |

(10A) |
60歳男性。右側耳下腺部の腫脹を主訴として来院。4年前から自覚していたが痛みがないため放置していたという。腫瘤は弾性軟、可動性である。摘出物の病理組織像(10A)を別に示す。この疾患の予後について正しいのはどれか。
| a. |
悪性化することが多い。 |
|
d. |
口腔乾燥をきたす。 |
| b. |
神経痛様疼痛を合併する。 |
|
e. |
摘出後の再発はまれである。 |
| c. |
顔面神経麻痺を合併する。 |
|
|
|
|
| (11) |

(11A) |
54歳女性。3週前より口腔粘膜に多発性の水疱を認め、痛みのため摂食困難をきたし来院した。病変部の病理組織像(11A)を別に示す。この疾患に認められないものを全て選べ。
| a. |
棘融解 |
|
d. |
チャンク細胞 |
| b. |
上皮内水疱 |
|
e. |
Nicolsky現象 |
| c. |
基底細胞層の破壊 |
|
|
|
|
| (12) |
8歳女児。正中頸部の腫脹を主訴として来院。初診時の頸部の写真(12A)摘出物の病理組織像(12B)を別に示す。この疾患の特徴として正しいものを全て選べ。

(12A) |
|

(12B) |
| a. |
顎骨内に発生するものがある。 |
|
d. |
癌化傾向を示すことがある。 |
| b. |
先天性嚢胞である。 |
|
e. |
側頸部に発生するものがある。 |
| c. |
発生部位により組織像が異なる。 |
|
|
|
|
| (13) |
46歳男性。口蓋正中前方部の腫脹を主訴として来院。初診時エックス線写真(13A)摘出物の病理組織像(13B)を別に示す。診断名はどれか。

(13A) |
|

(13B) |
| a. |
鼻歯槽嚢胞 |
|
d. |
歯根嚢胞 |
| b. |
口蓋乳頭嚢胞 |
|
e. |
類表皮嚢胞 |
| c. |
切歯管嚢胞 |
|
|
|
|
| (14) |
18歳女性。上顎右側犬歯部の腫脹を主訴として来院。初診時のエックス線写真(14A)摘出物の病理組織像(14B)を別に示す。病理像に認められるものを3つ選べ。

(14A) |
|

(14B) |
| a. |
腺管状構造 |
|
d. |
花冠状構造 |
| b. |
歯牙様物 |
|
e. |
石灰化物 |
| c. |
Ghost cell |
|
|
|
|
| (15) |
12歳男児。下顎前歯部から小臼歯部にかけての顎骨の無痛性膨隆を主訴として来院。初診時のエックス線写真(15A)摘出物の病理組織像(15B)を別に示す。この疾患に関する患者への説明として正しいものを全て選べ。

(15A) |
|

(15B) |
| a. |
悪性化に注意が必要である。 |
|
d. |
増殖傾向が強い疾患である。 |
| b. |
再発傾向に注意が必要である。 |
|
e. |
化学療法が効果的である。 |
| c. |
開窓療法が第一選択である。 |
|
|
|
|
| (16) |
6歳男児。歯肉出血を主訴として来院。初診時の口腔内写真(16A)膝関節の写真(16B)を別に示す。血液検査の結果を以下に示す。
赤血球数:460万/μl(400〜570万/μl)
血色素量:16.1g/dl(13〜18 g/dl)
ヘマトクリット値:40%(40〜50%)
白血球数:8500/μl(5000〜15000/μl)
血小板数:20万/μl(10万〜40万/μl)
出血時間:正常
活性化部分トロンボプラスチン時間:延長
*( )内は乳幼児男児の基準値
この疾患の特徴を2つ選べ。

(16A) |
|

(16B) |
| a. |
発症頻度に男女差はない。 |
|
d. |
外因系血液凝固因子の異常である。 |
| b. |
遺伝性疾患である。 |
|
e. |
骨髄内造血機能の低形成を認める。 |
| c. |
自然出血は見られない。 |
|
|
|
|
| (17) |

(17A) |
33歳男性。口腔内に多数の腫瘤を認め来院。顔面・体幹・四肢にも小腫瘤および褐色色素斑を認める。摘出物の病理組織像(17A)を別に示す。診断名はどれか。
| a. |
Addison病 |
|
d. |
Peutz-Jeghers症候群 |
| b. |
von Recklinghausen病 |
|
e. |
Marfan症候群 |
| c. |
McCune-Albright症候群 |
|
|
|
|
| (18) |

(18A) |
58歳男性。3ヶ月前、舌縁部の白斑に気付き様子を見ていたが消失しないため来院した。摘出物の病理組織像(18A)を別に示す。診断名はどれか。
| a. |
扁平苔癬 |
|
d. |
上皮内癌 |
| b. |
カンジダ症 |
|
e. |
扁平上皮癌 |
| c. |
白板症 |
|
|
|
|
| (19) |

(19A) |
42歳女性。頬粘膜のピリピリとした違和感を主訴として来院。摘出物の病理組織像(19A)を別に示す。この疾患に対する適切な治療法を全て選べ。
| a. |
抗菌薬投与 |
| b. |
副腎皮質ステロイド軟膏塗布 |
| c. |
化学療法 |
| d. |
レーザーによる蒸散 |
| e. |
梱包療法 |
|
| (20) |
18歳男性。交通事故オトガイ部を強打し、救急車にて来院した。オトガイ部皮膚に裂創を認め骨折端が露出している。口腔内は臼歯部の早期接触を認める。エックス線写真では下顎正中部および両側関節突起に骨折線を認めた。骨折の種類として正しいものを全て選べ。
| a. |
亀裂骨折 |
|
d. |
複雑骨折 |
| b. |
直達骨折 |
|
e. |
若木骨折 |
| c. |
単線骨折 |
|
|
|
|
| (21) |

(21A) |
60歳男性。昨日洗顔中、突然右側顔面の違和感を覚え、その後も症状が消失しないため来院した。顔面・耳介部皮膚に病的所見は認めない。初診時の顔貌写真(21A)を別に示す。診断名はどれか。
| a. |
Ramsay-Hunt症候群 |
|
d. |
三叉神経麻痺 |
| b. |
Bell症状 |
|
e. |
三叉神経痛 |
| c. |
Bell麻痺 |
|
|
|
|
| (22) |
10歳男児。鼻口唇変形と歯列不正を主訴として来院。口唇形成術、口蓋形成術を施行されている。現在矯正治療中であり、上顎の歯列弓拡大はほぼ終了している。顔貌写真(22A)口腔内エックス線写真(22B)を別に示す。次に行う治療はどれか。

(22A) |
|

(22B) |
| a. |
下顎枝矢状分割術 |
|
d. |
咽頭弁移植術 |
| b. |
インプラント埋入 |
|
e. |
Le Fort I 型骨切り術 |
| c. |
顎裂部の骨移植術 |
|
|
|
|
| (23) |
40歳女性。開口障害を主訴として来院。1年前からクリック音が持続していたが、昨日それが消失し開口障害が発現した。痛みを伴わない最大開口量は10mm、強制開口を試みると25mmの開口量を認めた。この病態はどれか。
| a. |
クローズドロック |
|
d. |
関節円板穿孔 |
| b. |
相反性クリック |
|
e. |
関節突起骨折 |
| c. |
顎関節強直症 |
|
|
|
|
| (24) |
外頬部膿瘍の切開処置の流れを写真24A〜24Dにて示す。24Dの写真において行われている処置の目的はどれか。
| a. |
抗菌薬の投与 |
|
d. |
創部の固定 |
| b. |
減張切開 |
|
e. |
創部の乾燥 |
| c. |
膿汁の排出 |
|
|
|
|
| (25) |
40歳女性。開口障害および前歯部開咬を主訴として来院。血液検査の結果、抗核抗体陽性、RF陽性であった。この患者が合併している可能性の高い口腔領域の疾患はどれか。
| a. |
帯状疱疹 |
|
d. |
シェーグレン症候群 |
| b. |
ヘルパンギーナ |
|
e. |
肉芽腫性口唇炎 |
| c. |
Bell麻痺 |
|
|
|
|
| (26) |

(26A) |
3歳女児。食事の摂取困難を主訴として来院。初診時の口腔内写真(26A)を別に示す。それ以外の皮膚、粘膜に異常所見は認めない。原因はどれか。
| a. |
コクサッキーA4 |
|
d. |
結核菌 |
| b. |
エンテロウイルス71 |
|
e. |
HPV |
| c. |
カンジダ菌 |
|
|
|
|
| (27) |

(27A) |
ある口腔粘膜の自己免疫疾患において行われた染色法を27Aに示す。この染色名はなにか。
| a. |
Grocott染色 |
|
d. |
Ziehl-Neelsen染色 |
| b. |
May-Giemsa染色 |
|
e. |
蛍光抗体法 |
| c. |
PAS染色 |
|
|
|
|
| (28) |
55歳男性。口腔内の精査を希望して来院。来院時の口腔内写真(28A)摘出物の病理組織像(28B)を別に示す。この疾患について正しいものを全て選べ。

(28A) |
|

(28B) |
| a. |
非歯原性腫瘍である。 |
|
d. |
口腔領域にのみ発生する。 |
| b. |
上皮性腫瘍である。 |
|
e. |
放射線感受性が高い。 |
| c. |
予後は不良である。 |
|
|
|
|
小児歯科学 |
| (1) |
図は、乳幼児期の歯の萌出状態を示している。塗りつぶしてあるのは萌出歯である。フッ化物配合歯磨剤の使用開始時期および離乳の推奨時期との組合せで正しいのはどれか。
| |
フッ化物歯磨剤使用開始時期 |
離乳の推奨時期 |
| a. |
@ |
A |
| b. |
@ |
B |
| c. |
A |
B |
| d. |
A |
@ |
| e. |
C |
A |
|
| (2) |

(85) |
4歳の男児。上顎左側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。初診時のエックス線写真デンタルX線「85」を別に示す。自発痛はないが軟化象牙質を除去したところ点状に露髄が認められ、患児は痛みを訴えた。 この後に行う適切な処置はどれか。1つ選べ。

| a. |
間接覆髄法 |
|
d. |
感染根管治療 |
| b. |
直接覆髄法 |
|
e. |
抜歯 |
| c. |
生活歯髄切断 |
|
|
|
|
| (3) |

(NO.567) |
8歳の男児。上顎前歯の色調異常を主訴として母親と来院した。初診時の口腔内写真NO.567を別に示す。
原因の追求のために母親に問診する内容として、適切なものをすべて選べ。

| a. |
「保育園ではフッ化物洗口が行われていましたか」 |
| b. |
「同じ場所に生えていた乳歯にはむし歯はありましたか」 |
| c. |
「入学してから前歯をぶつけるなどしたことはありますか」 |
| d. |
「お子さんは生まれた時に低体重出生児でしたか」 |
| e. |
「1歳のお誕生日の前までに大きな病気をしたことはありませんか」 |
|
| (4) |
5歳の女児。幼稚園の歯科健診にて指しゃぶりの習癖を指摘され来院した。習癖除去のために用いられるもっとも適切な行動変容法はどれか。

| a. |
系統的脱感作法 |
|
d. |
タイムアウト法 |
| b. |
トークンエコノミー法 |
|
e. |
HOM法 |
| c. |
レスポンスコスト法 |
|
|
|
|
| (5) |

(92) |
5歳男児。下顎右側臼歯部の自発痛を主訴として来院した。1ヶ月前から冷水痛を訴えていたが、その時受診した他の歯科医院では患児が治療に対して非協力的であったため、治療を断られて放置していたという。初診時のエックス線写真「92」を別に示す。垂直・水平打診に反応を示す。 まず行うべき適切な処置を選べ 。

| a. |
グラスアイオノマー充填 |
|
d. |
感染根管治療 |
| b. |
生活歯髄切断 |
|
e. |
抜歯 |
| c. |
麻酔抜髄 |
|
|
|
|
| (6) |

(NO.562) |
11歳女児。学校歯科健康診断受診時の口腔内写真NO.562を別に示す。 児童健康診断票への記載で適切なものはどれか 。

| a. |
「歯列・咬合」は0である。 |
| b. |
「歯垢の状態」は2である。 |
| c. |
「歯肉の状態」は0である。 |
| d. |
「歯肉の状態」は1である。 |
| e. |
「学校歯科医の所見」にZSと記入する。 |
|
| (7) |
特殊な形状をしている哺乳びんの写真を別に示す。この哺乳びんの使用を推奨するのはどのような疾患のある新生児・乳児か。

| a. |
Riga-Fede病 |
|
d. |
Pierre Robin症候群 |
| b. |
Bednerアフタ |
|
e. |
外胚葉異形成症 |
| c. |
Cerebral Palsy |
|
|
|
|
| (8) |

(NO.560) |
4歳男児。定期診査のため母親と来院した。下顎左側臼歯部の写真NO.560を別に示す。母親への説明として適切なものを2つ選べ。

| a. |
「むし歯になりかかっています。仕上げみがきは毎日行っていますか」 |
| b. |
「歯と歯の間は、すべりの良いワックス付きフロスできれいにしてあげて下さい」 |
| c. |
「むし歯がこれ以上大きくならないようにフッ素を塗ることをお勧めします」 |
| d. |
「家庭でフッ素入り歯みがき剤を使う時には、歯みがきの後でよく口をゆすがせて下さい」 |
| e. |
「次の健診はおよそ4か月後でお願いします」 |
|
麻酔学 |
| (1) |
42歳男性。特記すべき既往歴はない。口底蜂窩織炎の治療にてペニシリン系抗菌薬の点滴静注を開始したところ、呼吸困難感を訴え全身に膨疹を認めた。その数分後には意識消失をきたし脈の触知不能となったため、アナフィラキシーショックと判断し、大学病院へと搬送した。このような事態を避けるために歯科医師が事前に行うべきであったことを2つ選べ。

| a. |
酸素投与 |
|
d. |
十分な問診 |
| b. |
リラックスできる環境作り |
|
e. |
モニターの装着 |
| c. |
皮内テスト |
|
|
|
|
| (2) |
24歳女性。歯科治療に対する恐怖心が非常に強い。生活歯の支台形成を予定している。この患者が神経原性ショックを起こす可能性が最も高いのはいつか。

| a. |
入室前 |
|
d. |
局所麻酔時 |
| b. |
局所麻酔時 |
|
e. |
退室時 |
| c. |
口腔内診査時 |
|
|
|
|
| (3) |
25歳男性。本日下顎枝矢状分割術の手術予定であり、昨日21時以降禁飲食の指示が出されている。現在手術室入室30分前である。この時点で患者に投与すべき薬剤を2つ選べ。

| a. |
ベクロニウム |
|
d. |
アドレナリン |
| b. |
硫酸アトロピン |
|
e. |
ヒドロキシジン |
| c. |
フルマゼニル |
|
|
|
|
| (4) |
40歳女性。下顎骨骨折にて入院加療中である。全身麻酔下における観血的整復固定術が終了したため、ネオスチグミンと硫酸アトロピンを投与した。硫酸アトロピンを投与した目的はどれか。

| a. |
術後感染予防 |
|
d. |
意識回復 |
| b. |
ムスカリン作用予防 |
|
e. |
鎮痛 |
| c. |
筋弛緩状態からの回復 |
|
|
|
|
| (5) |
56歳男性。全身麻酔下にて舌癌の手術中である。手術室入室時バイタルサインに異常は認めなかった。手術開始後徐々に血圧上昇、頻脈を認めるようになった。この原因として考えられるものを2つ選べ。

| a. |
アナフィラキシーショック |
|
d. |
アドレナリン投与 |
| b. |
浅麻酔 |
|
e. |
大量出血 |
| c. |
舌根沈下 |
|
|
|
|
| (6) |
64歳男性。インプラント埋入希望にて来院。術前診査にて心電図検査を実施したところV5誘導にて以下のような心電図波形を認めた。正しい所見はどれか。

| a. |
陳旧性の心筋梗塞 |
|
d. |
心室性期外収縮 |
| b. |
不安定狭心症 |
|
e. |
心房細動 |
| c. |
心室細動 |
|
|
|
|
| (7) |
70歳男性。待合室で突然倒れ、意識消失、呼吸停止、頸動脈触知不能であったため、AEDを準備した。この使い方として正しいものを全て選べ。

| a. |
パッドはどのように張っても良い。 |
| b. |
通電ボタンは医師、歯科医師のみ押すことができる。 |
| c. |
心電図の解析はAED自体が行う。 |
| d. |
パッド装着完了後は直ちに通電ボタンを押す。 |
| e. |
通電時にはなるべく患者の近くで状態観察を行う。 |
|
| (8) |
20歳女性。抜歯のため浸潤麻酔を開始したところ胸痛、胸内苦悶、呼吸困難を訴えた。SpO2は99%、顔色は正常であった。直ちに血液ガス分析を行ったところアルカローシスを呈していた。原因と考えられるものはどれか。

| a. |
心筋梗塞 |
|
d. |
デンタルショック |
| b. |
過呼吸 |
|
e. |
呼吸不全 |
| c. |
糖尿病 |
|
|
|
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歯科矯正学の臨床模擬問題はこちら
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